楽屋のれんはやっぱり良いもの

暖簾は広告という考え方。

 のれんは広告という考え方はどうなんでしょう?

よく言われるのは暖簾は看板だから。

確かにそうです。ただ昔からはそれは隔たりという考え方が強かったというのではないかと

いうのが私の私的な考え方です。

 時代劇での帝と大名との間にあるすだれこれはまさに

あなたとは違うのですよ。別の次元の人ですよ。って言っている気がします。

これはおそらく人と神の隔たりではないかと私的に考えたりします。

つまり広告というより別世界への入口のような気がします。

境界線

お店にはいった時に、空気感が変わる店って素敵ですよね。

雰囲気づくりをきちんとしているお店は

とても入った時にいい意味での緊張感があります。

そんな中ずっといたらとても落ち着いてくる。

また行きたくなるお店ってそんなお店な気がします。

お店は食べ物や販売物も大切ですが、
お店の空間づくりは実はそれ以上に大切です。
それに含まれるのは、お店の人の接客も大きくかかわってきます。

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